らーめん HANABI 神奈川県鎌倉市
麺屋 嘉夢蔵(かむぞう)@松戸 千葉 県松戸市 伝説となった、人気有名行列ラーメン店のすさまじいこだわりがここに!
生産者の顔がが見える野菜を使い、化学調味料不使用、その他ラーメン店で食材の安全性に対するこだわりは日本一かも。
ちなみに店名の由来は、良く噛んで食べてほしいというところからきているそうです。
現在、開店前に並ぶと饅頭が一個サービスになるようです。
卵麺(らんめん)を太平(たいへい)で注文。 後、最後の訪問になるかもしれないので、帆立まんも頼んでみました。
中華そば 勇次 東京都町田市
こちらのお店、過去にも「うにラーメン」や「天然寒ブリラーメン、「くじらラーメン」など、個性的で赤字覚悟のラーメンを提供することでとても好きなお店です。
麺が極細のため、提供されるのは早かった。 スープの色は茶色く濁っています。 見た目は決して美味しそうな色ではない。

しかし、香りはカキで満たされています。これはイイ!

カキはスープにすりつぶして直接入れてあるらしく、具として乗っているというわけではありません。
ですが、カキの旨味がかなり凝縮されたスープでカキ好きにはたまらない・・・
カキが嫌いな人にはお薦め出来ません。
が、私的にはかなり満足のいくラーメンでした。
ちなみに、こちらのお店の隣にあるパン屋さんは、「斉藤さん」というドラマの中で出てきたお店らしいです。

もし、詳しいことを知っている方がいたら教えてください。
ラーメン ロック ンロール ワン@ 町田 (ラァメン家69’N’ROLL ONE) 神奈川県相模原市(最寄り駅は町田)
祝日の11:30で店内を含め10人待ち。
現在は2号(比内地鶏100%のスープ)醤油ラーメンと、3号塩ラーメンのみの提供をしています。
2号ラーメンを注文。
しばし店主の動きを観察、麺を茹でるときは2玉あるいは3玉ずつ。 相変わらずロックしてますね~。
そういえば、あの「河相我聞」氏がラアメン家69’N’ROLL ONEにテレビ(スカパー)の取材で来て、湯切りの仕方を島崎店主に教わっていました。
それを見ながら私もテレビの前でまねしてみたのは内緒です。

シンプルなのに飽きがこない、どこか突出しているわけでもないのに味は奥深く、とても高い次元でまとまっています。
簡単に言えば旨い。 毎日食べても飽きがこない。 といった感じかな?
定期的に足が向いてしまうお店なんですよね~。
ちなみに、店頭で案内をしている方は見た目コワモテですが、神奈川その他ラーメン事情にとても詳しく、話してみるととてもいい方なのであります。 (私の知っている人は2人いますが、2人とも)。
住所 神奈川県相模原市上鶴間本町4-36-7 地図はこちら
あかつき屋 静岡県葵区
麺の上にはかいわれ大根、鰹節、柚子、鶏チャーシューなどが乗る。 スープは透き通っていますね。

スープを一口。 かなりあっさりしたスープの中に感じる梅の香り。 何と上品な梅の感じ方でしょうか?

確かにカツオが泳いでいるかも。 けっこう多目の鰹節が入っていて、こちらも出しゃばりすぎず、程よく効いていますね。
そして、柚子が混ざって又違った味わいに。 塩味ならではの繊細な味わいでした。
女将初プロデュースというだけでも食べる価値十分ですが、梅が効いたこんなラーメンは靜岡では珍しいかもしれません。
ほん田 東京都北区
日暮里駅から歩いたら1時間以上かかりました。
メニューはあっさりの香味鶏のラーメン、こってりの豚骨魚介のラーメン、つけ麺があり、つけ麺は柚子と魚介(かつお)が選べます。 つけ麺を魚介で注文。
麺は盛り付けがキレイでてっぺんに海苔が乗る。 具のチャーシューはちょっと生っぽく冷たいので、最初からつけ汁には入っていない。

何だろ? このチャーシューはラーメン屋では初めて見るタイプかも。
麺は中太でちょっとねじれていますね。 良く締まっていて麺だけ食べてもかなり美味しい。

スープは油もけっこう入った豚骨魚介で、カツオの風味がスゴイ! 油にカツオのエキスを入れてあるのか?

ちょっとしょっぱめだが、十分許容範囲。
ありそうで今までにないタイプのつけ汁でこちらもかなり美味しい。
動物系とのバランスもいいですね。
スープ割りをしてもらい完食。
店長は弱冠21歳なんだとか。 これからも楽しみなお店が誕生しました。
一部ラーメンマニアやインターネット上で話題になっているこのお店、ブレイク必至でメディアに登場していない今が狙い目でしょう。
再訪必至です
pizza of ajito 東京都品川区

前回はつけ麺ロッソを食べてみました。
お店は18~からということでしたが、19時ちょっと前に到着。 同行者一人ときましたが、私たちの後ろ一人で売り切れ。
夜の部始まって1時間ちょっとで売り切れとは。 危なかった・・・
相変わらず他店とは全く違う雰囲気ですね。
ビザソバは麺の量が2種類選べてSが200g、Lが320gです。 Sを注文。

何と麺はボウルに入っています。
麺は太麺で麺の上にピーマン、にんにく、アンチョビ、フライドオニオン、チーズ、サラミ、玉ねぎ、煮干しパウダー、マッシュルーム、スパイスなどが乗る。

これをかき混ぜて食べる。
チーズが溶けてきて全体的にねっとり感がしますね。
これは美味しい。 確かにピザをイメージした感があり、今まで食べたことのないラーメン(まぜそば)。
いや~、かなり独創的なラーメン(まぜそば)でしたよ。
通常メニューといい、今回のメニューといい、店主は今までにないものを作るところがスゴイ。
ピザが嫌いな人にはお薦め出来ませんが(最近こんなのばっか)ですが、又行きたいですね。
新メニューも気になるところ。

ちなみに同行者のI氏はお店で流れていた音楽(ほぼメタル系)が、全部分かったそうです。 スゴイ!。
住所 東京都品川区大井1-41-1
京浜東北線ほか大井町駅より徒歩5分程地図はこちら
営業時間 18~25食(売り切れ終了) 金、土の夜のみ営業
定休日 日~木
麺屋 武蔵 新宿店 東京都新宿区
開店して最初の組に座れた為か、つけ麺にしては提供が早かった。 つけ汁はけっこうしょっぱい。 具は色々入っていてそれはいいのですが、味付けがかなり濃い目ですね。 海老の香りは良くします。

お客は若者メインで、私のようなオヤジは少数派。 若者向けの濃い目の味付けなんでしょか・・・
麺は極太でプリプリしていて、麺自体は美味しい。 最近、麺が並でもかなり多い店が増えたので、ボリューム感は少なめ。

麺を少し残してスープ割りを注文。 何とスープ割りもあっさりとこってりが選べた(通常のラーメンでも選べる)ので、あっさりでお願いしてみる。
スープの上半分はいつもの秋刀魚ダシが良く効いた美味しいラーメンで、底のほうはやっぱり濃かったかな?
おやじにはちと濃すぎるつけ麺でした・・・
住所 東京都新宿区西新宿7-2-6
営業時間 11:30~21:30 日曜11:30~19(スープ終了時閉店)
定休日 なし
靜岡 大勝軒 静岡県島田市
14時ギリギリ(昼の部は14時まで)に到着したのですが、何とか入れました。
塩ラーメン(土、日、祝限定)を注文。
しかし、店主がいない。
10分ほど待つと厨房に登場。
どうやら麺が足りなくなって今打っていたようです
厨房を観察していると、私の分を含めて5杯作っていましたが、塩ラーメンは私だけらしい。
塩ラー麺のスープは別に作っているようでした。

スープは思ったより繊細に作られています。

大勝軒の甘辛いスープが印象にあったので、これにはちょっとびっくり。
魚介も感じられつつかなり上品なスープ。
麺は恐らく醤油と同じでツルツルシコシコ喉越しのよい中太麺。

小麦は北海道産と、長野産のものを使っているようです。
麺はけっこう私好みかも。
東池袋大勝軒の伝統を受け継ぎつつ、新しいことにチャレンジする姿勢は素晴らしいですね。
ちなみに、先日訪問した「東池おはこ大勝軒」の柴木店主は、「靜岡大勝軒、知ってるよ~、佐野君でしょ?」と言っておられました。
まずはもりそば(つけ麺のこと)、次は塩にチャレンジしてもいいかも。
麺屋 才蔵 静岡県焼津市
予定より2~30分遅れで到着。 店の前には5~6人の行列が。
お、その中になんとラーメン食うぞ!ー靜岡東部版ーでお馴染みの次郎長さんがいらっしゃいました。
私が最後尾に並ぶとわざわざ「一緒に食べましょう」ということで、わざわざ並び直していただきました。 私ごとき人間のために、本当に有難うございました。
こちらのお店、かなり丁寧にラーメンを作っているために回転がちょっと悪い。 しばし待つ間も話相手がいたために苦になりませんでした。
塩味と醤油味が選べたので、塩味を選択。 ラーメンが提供されて早速香りを楽しむ。

ああ~、この柚子の香り。
柚子好きにはたまりません。 いつもの才蔵のちょっと薄めのスープにけっこう多目の柚子。

才蔵のラーメンにしてはインパクトがありますね。
そして、この炙りチャーシュー。 何と分厚いことか・・・ 味もとってもジューシーでたまらんです。

通常のベースのスープがもうちょっとインパクトがあるものだったら更に違った感想だったと思います。
店主が同じ「中村屋」出身ということで、どうしても「藤堂」と比較してしまいますね。
しかし、柚子好きな私にはこたえられないラーメンでしたよ。
らあめん 一福 東京都渋谷区
しかし、石神本には毎年載り続け、最新号では殿堂入りしているお店なのであります。 以前から気になっていた囲炉裏麺(酒粕入り)を注文。
斑鳩 東京都千代田区
ちなみに、メニューの前に特製と付くとチャーシュー、味玉など増えてお得になります。
最近油そばばかり食べていて普通のラーメンは久しぶり。
同行者のSさんは一番人気の塩本鰹ラーメンを注文。

スープを飲むとけっこう豚骨が強いです。 あれ?昔と違うと思いよく考えると、昔はもっと鰹が効いていたんですよね。
鰹がかなり効いていたラーメンが好きだったのですが・・・

味玉の半熟具合は絶妙で、こちらはかなり私の好み。 チャーシューは箸でつかむとくずれ落ちるほど柔らかい。
くどくなく、とても美味しい。
鰹の風味が好きだという人は現時点では塩本鰹のほうがお薦めですね。
九段斑鳩 住所 東京都千代田区九段北1-9-12
地下鉄東西線ほか九段下駅より徒歩3分 地図はこちら
営業時間 11~15、17~23(月~金)
11~16:30、18~22(土、祝)いずれもスープ切れ終了
定休日 日
純連(じゅんれん)@高田馬場 東京都新宿区高田馬場
私は醤油を注文。
池袋の東武百貨店に期間限定で出店していたときはけっこう食べましたね。
高田馬場のほうは何年ぶりかの訪問です。
創新麺庵 生粋 東京都千代田区神田神保町

焼きサンマの香りがスゴイ! これは美味しい
鶏白湯とサンマって意外と合います。 そして、使っている油もサンマから摂ったものらしい。

麺は中太ストレートで滑らか。 水で絞めてあり、コシもあり旨い。 麺の上には赤ピーマン、ピ
かにや 静岡県磐田市

2~30人は入れる店内。
全てテーブル席です。
店に入ってまず驚いたのは店内の壁を覆いつくすほど貼られたダジャレの格言みたいなもの。
そのうち気になったものをごく一部だけ紹介。


店の独特な雰囲気は「一匹の鯨」よりスゴイ!
野菜ラーメンを注文。

千円と値段は高いが、白菜、チンゲン菜、人参、たけのこ、きくらげなど色々入っていますね。

スープは昔ながらのラーメンといった感じですが、甘味があり、飲んだ後フワッと口の中に広がる魚介系が私の好きな味でした。

ラーメンも美味しかったが、店の雰囲気にはまりましたね。
再訪したいけど、ラーメンちと高価ですな・・・
支那そばや わさらび 静岡県沼津市
以前試食させていただいたときからどう変わっているのでしょうか?
「鶏白湯トマトチーズそば」(900円)を注文。 チーズがなしだと800円です。

提供されたラーメンは予想通りスープが真っ赤ですね。

上には味玉、チンゲン菜、鶏チャーシューなどが乗る。
そこにバジルが降りかかっていますね。
チーズは別皿で提供され、かなり沢山入っています。

まずはチーズをかけずに食べ始める。
トマトの酸味と旨味がかなりスゴイ これは美味しい。
この時点ではチーズ無くても十分美味しいじゃんと思う。
しかし、せっかくチーズを頼んだので入れてみる。
アツアツのスープに良く溶けますね。
何と、更に旨くなった。
コクが出てもうたまりません。
このラーメンを食べてしまうと、以前食べた太陽のトマト麺がスープ薄かったと思えてしまうほど。
麺屋Ryoumaと比較してもこちらのほうが旨いかも。
スープのベースが鶏白湯なので、夜のみの提供になってしまいますが、又食べに行くのは確実でしょう。
浜塩そばのほうはつけ麺バージョンもメニューに加わったようでした。
つけのほうが人気があるとの事でしたよ。
浜塩そばも鶏白湯トマトそばも3,4月のみの販売となっているようです。
麺行使 伊駄天 本店 静岡県藤枝市

ほぼ開店と同時に訪問するも店内満席。
おっと、見たことがあるお顔が。
麺シロウさんに先を越されていたようです。

スープはちょっと濁っています。
スープだけでもかなり美味しい。
塩味ながらコクも旨味も十分。
具はフレーバー鶏叉焼、豚叉焼の角切り、トマト(四角く切ってある)、緑のはっぱ(何のはっぱだか分からなかった)、など。
そして、その具の下にボルチーニ茸を使ったクリームソースがかなり乗っています。

これをスープに溶かしながら食べると、又深い味わいに。
まさにイタリアンとラーメンの合体!
これは旨い。
こちらのお店、行くたびに感動してしまいます。
一汁三にぼし裏不如帰 東京都渋谷区
麺屋武蔵 二天 東京都豊島区
支那そばやわさらび 静岡県沼津市
今回も参りました。 |
3月から営業時間が多少変わりました。
わさらび&麺屋中川
中村屋 神奈川県大和市
新しいメニューがあったのでそれを注文。 中村屋初の本格豚骨らしい。 再仕込み髄(一度出来た中村屋の素材を原料に再び寸胴に投入し直してゆっくりと手間をかけて作り上げ、中村屋のダシの中でも最高級とされるもの)のつけ汁と、極太麺の組み合わせのつけ麺「豚そぼろつけ麺」です。

つけ汁は表面が白く濁っていて細かい泡が浮いています。 ここに極太麺を浸して食べてみる

う~ん、しょっぱい

麺はモチモチしていて美味しいのですが、つけ汁はただしょっぱいだけな感じ。 食べ進んでいくと、底のほうに細かい肉がゴロゴロ入っていました。 この肉自体にも味がついていてこちらもしょぱい。
けっこう早め(麺がけっこう残っている状態)でスープ割りを注文すると、Wスープの美味しい部分が感じられましたが、つけ汁の底はしょっぱいまま。 残念です。
ラーメン評論家の方々ならこのスープの良さがわかるのかな~。 私には分からなかった。
なお、現在ある中村屋は区画整理の為、現在中村屋essenceのある場所に移転するようです。
現在の大和店の営業は4月頃までとのこと。
卓朗商店 静岡県駿東郡清水町
お店に入ると店主がいらっしゃって「新作どお?」と言うので、注文してみる。 最初のメニューは「焼き煮干しのラーメン」の塩味です。

提供されると香ばしい香りがします。 麺の上にはねぎ、チャーシュー、薫玉、水菜などが乗る。
スープを一口。

ああ、この味。
煮干し大好きな私がこのスープが嫌いなわけがありません。 スープのコクも十分ありながら、焼き煮干しの香ばしさがタマラナイ。
麺は細くて柔らかめ。 塩味のこのラーメンには合っていると思われる。

店主は鮎ラーメンなんかも意識して作ったようです。 私は鏡花のアゴ出汁のラーメンを思い出しました。
靜岡でこんな煮干しラーメンが食べられるのは嬉しいですね。
続いて油そば。 こちらは以前メニューにあったらしいのですが、私は未食だったので注文してみる。

麺の丼とは別にあっさりの口直し用?のスープも付いてくるのが嬉しいですね。

麺はつけ麺用の麺と同じで太平打ち麺。 ここに油やタレ、海苔、ネギ、チャーシューなどが入り、これを良くかき混ぜて食べる。

最初からけっこう混ざっているのでそんなに混ぜることはないかな? ちょっと味薄かったです。
以前は酒のつまみ的な感じで提供されていたので、普通にご飯として食べるために味を薄くしたんだとか。
もうちょっと味付けがあったほうが美味しいと思いました。 ので、途中で定番のラー油を入れてみる。 そうすると、辛味が加わりグイグイ食べられました。
両方とも4月からの提供予定なので、味の調整はまだまだあると思いますが、焼き煮干しラーメンについてはかなりの完成度ではなかったかと思います。